Microsoft Flight Simulatorの始め方 その4 完全自動モード
羽田~新千歳を完全自動モードで飛びたいと思います。MSFSにはAIパイロットが備わっていて、COLD & DARKからのエンジン始動から離陸、無線更新に至るまで全部やってくれます。つまり出発地のゲートから目的地のゲートまで自動でやってくれる優れものです。早速使ってみましょう!
フライトプランの設定
- 航空機下の窓に飛行方式
IFR (High-altitude airways)
を選びます - 出発地:
RJTT
(羽田)GATE(PARKING 60 - GATE HEAVY)
: スポーン位置を設定DEPATURES (OPPAR3 34R)
: 滑走路34RからOPPAR3というSIDで離陸する
- 到着地:
RJCC
(新千歳)ARRIVAL(Direct)
: デフォルト設定APPROACH(Automatic)
: デフォルト設定
飛行方式 | 意味 |
---|---|
VFR (Direct-GPS) |
VFR方式で出発地から直線ルートで到着地まで飛ぶ |
VFR (VOR to VOR) |
VFR方式で出発地からVORを経由するルートで到着地まで飛ぶ |
IFR (High-altitude airways) |
IFR方式で出発地から航空路を経由するルートで高高度を到着地まで飛ぶ |
IFR (Low-altitude airways) |
IFR方式で出発地から航空路を経由するルートで低高度を到着地まで飛ぶ |
飛行方式の使い方は、小型機ならばVFR、旅客機のような大型機ならばIFRにするのが良いでしょう。
コールサインの変更
飛行機のボタンを押してATC OPTION
を選ぶとコールサインを変更できます。さて準備ができたらFLY
を押して出発しましょう!
出発
キャプテンマークを押して、AI CONTROL
を全てONにします。すると全て自動でやってくれます。
さてあとはコーヒーでも飲んでじっくり様子を眺めるといましょう。最後になりますがAIパイロットはかなり危うい操縦をするので乗客視点でいるとよって吐いてしましそうです。
無線字幕の表示
SOUND
-> SUBTITELS
をON
にすると字幕を表示できます。英語ですが無いよりはマシです。